日本人も笑えない。イギリスの貧しい給食事情「ジェイミーのスクールディナー」
- 作者: TVバラエティ
- 出版社/メーカー: アーティストハウス
- 発売日: 2007/01/25
- メディア: DVD
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「〜の給食革命!」は英国アカデミー賞最優秀ノンフィクション・シリーズ賞を受賞
ジェイミー本人は、同賞最優秀ノンフィクション番組司会者賞を受賞
詳細は以下リンクにまとめられています。
- 食育の重要さがよくわかる「ジェイミーのスクールディナー」
http://d.hatena.ne.jp/ch1248/20090319/p1
日本はイギリスほどひどくはないですが、この状況決して他人事じゃないです。ここからは私自身の経験した食事に関わることを記します。
会社の同僚、もしくは友人と食事に行った際には私は相手が注文したメニューを確認します(こっそりと)。
成人男性の場合だと大抵の場合において身体に悪いもの、つまり安くて高カロリーなもの(肉や唐揚げ、揚げ物など)を注文することが多いです。低カロリーで栄養豊かなメニュー(サラダなど)はまず頼まない。
分かりやすい例として吉野家を例に挙げると「大盛り or 特盛り(+卵)」だけ注文して食べる。「並盛り+サラダ+けんちん汁」という選択肢はまず選ばない。
また、いい歳をした大人が残業のために菓子パンをたくさん購入してきて夕食代わりにそれらのジャンクフードを食べている光景もよく見かけました。
その結果なのか、身体に悪いメニューばかり注文する人は大抵「肥満」。もしくはまだ若いのに禿げていたりします。たぶんそれ以外にも見えない部分も悪くなっているのかなと推測します。
口には出しませんでしたが「この人達は食育を知らないんだろうな」と思ってました。ちゃんと意識して食事をしている人ってどれだけいるんだろうなと心配になりました。日本人も決してイギリスの食育状況を笑えないと思います。
- 参考リンク
ジェイミーのスクール・ディナー 1 「学校給食の実態」 1/2
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4012024